菊さき、ようやく追いつきました!


先日、安子の家出から菊さんの落陽までだーっと、ぶっ続けで見ました。
チュモンもこんな感じでストック分は全部消費した(汗)
どれもいい話だし面白いから、見出したら止まらねぇ〜〜


よくもまあこんなにネタがあるもんですね、不発弾の回が面白かった。
お隣さんちはドタバタしてないから、大丈夫だったんだね(違)


そうそう、ドタバタといえば、菊さんってうし婆ちゃんの甥なんですってね。
いつも投げ飛ばしてるから、息子じゃないとは思いもしなかった(菊次郎VSうしはかなり愉しみ)
なんでも、男爵家で女中奉公してたさきさんをうし婆ちゃんが気に入って自分の養女にした後、うしさんの実の息子と結婚させるつもりだったそうです。
(旧姓の小宮さきって美少女な名前!←また横道)
その実の息子さんが結婚前に亡くなってしまったので、甥の菊さんを紹介したというわけです。
「ゴメンネェさきちゃん、私が菊次郎を紹介したばっかりに・・」って台詞の裏はこんな経緯があったんですね。←どこかの回でやってましたかね?色々北野家のルーツを知りたいなら原作読むしかないか。


話がそれた。
この辺りの話は、涙ホロリものが多かったですね。
一旦涙腺緩むとダメですね、ちょっとのことで刺激されて涙だーだーでした。


青年武の回もほんといい話なんだけどね、婆ちゃんもいないし、家族はそれぞれ巣立っちゃってて、絵面が寂しくてかないませんよ。
大兄ちゃんが結婚した後は菊さんもいないだろうし、もっと寂しかっただろうな。
菊さんからのくしゃくしゃの1万とか、さきさんが徴収してた金が武名義の貯金通帳に貯められてたとか、自分にも思い当たることがあるもんで泣けて泣けてしょうがない。ええ話です。


最後に・・
ダンカンと子供マサル・・随分棒読みじゃないすかね。長台詞だと妙に構えてしまう・・
トーシローがくちばしつっこむんじゃねいやい!っすけどね。