それでもボクは・・・

見ましたよ〜、文句なくいい映画でした!この映画は、男性はもちろん女性にも見てもらいたいですね。刑事裁判に関わる問題が、濃縮されていて勉強になりました。最初から犯罪者としか見てもらえないのって、ほんとに悔しい思いをするんでしょうね。辛い話の中、本田博太郎部分には笑ってしまった。いそういそう、ああゆうねっちょり話す人、バックの文字でさえ可愛い。この痴漢冤罪って不運としかいいようないですね・・・。被害者の女の子の勘違いでも、手首捕まれて、駅事務所に連れて行かれたら一環の終わりですからね。駅事務所は話も聞かずにスムーズに警察に連絡。やってなくても自白するまで拘置、否認し続ければあっさり起訴。起訴されたら99%有罪判決。男性の方はこの不運を逃れるには、事前に対策練った方がいいと思いますね。ちょいズレですが、やっぱり都会の電車は混みすぎてると思いますよ。自分が人間じゃなくて物体に思えてきて、仕事に行くだけで体力も精神も消耗します(今は違いますが)本気で本数増やして欲しいです!
ところで、裁判員制度って覚えてました?前にちらっとポストに手紙が入ってた記憶があるんですけど、すっかり忘れてました(オイ)なんでも選挙人名簿からくじ引きで裁判員が選定されるらしく、呼ばれた日は、必ず行かなければいけないそうで。理由が認められなければ、罰金を徴収されるそうですよ。交通費も宿泊費も日当も出るにしたって、いつ呼ばれるかドキドキで1年は自由が利きませんね。あと、守秘義務に徹するもキツイな〜そんな貴重な体験、黙ってられるのかな・・。
無作為選定って運良く公正に判断できる人が選ばればいいんですけど、6人が6人、アホだったらと思うと、危険な香りがプンプンしますね(笑)選ばれた際には、真実を見極めて無実の人を裁くことのないように努めたいですね。