首をつっこむ性分

目撃者の夜は長いです・・
昨日は22時にひき逃げ事故に遭遇しました。


信号待ちの3台目で止まっていたら、横断歩道を渡る自転車の若い女の子と左折でこちら側に向かってきた車がクラッシュ。
女の子は横からもろにぶつけられ倒れました。


1台目の女性が介護、2台目の男性が救急車を電話で呼び、そして3台目のうちも一応警察に電話。
見てた周りが慌てふためいてる中、当てた運転手のおっさんは車から降りることなく、倒れてる女の子の横をふらーっと通り、うちの車の横から消えてしまいました。衝撃のショックで手と足をビクンビクンと痙攣させながら、白目もひん剥いてる人を置いてよく逃げれたもんですよ。佐川急便の下請けみたいだったから、保身で頭がいっぱいになっちゃったんだろうな。
(血は出てなかったから、ぶつかったショックだけだと思われ)


旦那はちょうど車種とナンバーを見ながら警察に電話を入れてたんで、2時間後どこかで確保となりました(パチパチ∞)
現場の警察官に見た事全部話して、一旦家に帰ってあめトークを楽しんでたつかの間・・。
目撃者の供述協力で警察に呼ばれ、それからまた3時間30分みっちりと調書作りに拘束されました。旦那は警察と電話していて、加害者の顔を全然見てなかったんですが、私はバッチリおっさんの顔を見ていたので、私だけ捕まった犯人をその人かどうか小窓から確認することに(面通しというそうで)すぐに、この人!この人!ってわかりました。


その後、名前、生年月日、勤め先、どこに行こうとしてたか、どこで何を見たか、犯人はすだれハゲの60代のおっさんでした。という内容を事細かに一人称で文章作成されます。
最後に「被害者の方が軽傷で済み安心しました。しかしながら、このような悪質な運転者は然るべき罰を受けて欲しいと思いました。」で締め。←全然、言ってませんけど・・ 酒気帯びでもないのになんで逃げちゃったかな〜


これだけ拘束されるのを考えると、見て見ぬふりする気持ちがちょっと分かったかも。
でも、関わってなかったら犯人逮捕に時間がかかっただろうし、チオビタDも飲めたしね、感謝もされたしよかったと思います。深夜3時なのに警察官は30人くらい総出でその事件を追ってて、つくづく大変な仕事だよなーって実感しました。
並大抵の覚悟じゃつけない仕事ですね・・・
ほんとお疲れ様です〜


※この前はサンキュー事故というものに遭遇
右折の車が、直進の車に道を譲ってもらってるのが見えてないバイクが直進者の横からすり抜けた時にクラッシュ。
これもよくあるパターンらしいっす。