夢をかなえるゾウ
自称神様のゾウ・ガネーシャがうだつの上がらないリーマンに
毎日一つ課題を与えて人間向上させるという物語。
今年ドラマ化されるそうです。絶対面白いね、コレが映像化されるなら。
ガネーシャは板尾さんか村上ショージのイメージかな。
- 作者: 水野敬也
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 単行本
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一章に一課題あって、寝る前に毎日一章づつ読んでるもんで、
まだほんのさわりしか読んでないんですけどね。
ガネーシャの関西弁のしゃべり口調が面白くて、
それでいてためになるんで寝る前の読書のヒトトキが今一番の楽しみ。
このままじゃダメだ、変わらないと!と焦っては、現状維持を繰り返す身としては、
リーマンの心理状態と行動そのものがまさに自分・・・。
「めっちゃしょぼいやん、自分〜」って、
ガネーシャの言葉一つ一つが自分が言われてるみたいで身にしみます・・(痛)
で。
今日は課題にあった朝一でトイレ掃除、してきました。
たいして早起きできてないのに、旦那のヌギッパもの散らかしたものを全部片付けて、シンク洗って、床掃除もすっか。・・って調子こいてたら遅刻しそうになってしまった。
この辺の家事をパパッと済ます習慣(ほんとにパッとだけど・・)は「すごい実行力」って本で知ったシール張りご褒美法でほとんど改善されてはいたんですけどね。
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/06/20
- メディア: 文庫
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一応どんなもんかと言いますと。
このシール張りご褒美法っていうのは、日記やカレンダーに実行できたらシールを貼っていって、それが何ポイント溜まったら自分にご褒美をするっていう子供っぽいやり方なんです。
頑張り度が視覚に訴えられるし、ご褒美何しようかな〜って楽しめるからいいですよ。
あと、旦那にも頑張りを気づいて欲しい時は、余白に床掃除・洗濯・片付けとか恩着せがましく書いて、「こんだけやってますよ、私!」って掃除チェック表のふりしてさりげなくアピったり・・(笑)
これで自分へのご褒美ポイントが上がるぞ〜って思うと目の前の仕事も苦痛じゃなくなり、ゲーム感覚にこなせるんですねぇ。
どっちの本もやるまで何かとうだうだしちゃう人向けです。