騒音おばさん事件の真相

というタイトルに惹かれて「裏ものJapan」という雑誌を立ち読み。
H画像満載の怪しい本なので、信憑性はどうかは分かりませんが、こんな話もあるってことでご紹介。

何でも、ことの経緯を端折った偏った報道により、騒音おばさんだけが悪者として扱われていましたが、裁判を通じて、意外な真相が明るみになったというのです。

おばさん宅はおばさん以外の家族全員が(娘二人・息子一人、夫)小脳脊髄変形症に侵されており、近所からの子供に対する悪口、おばさん宅へのイジメのせいで精神破綻しちゃったようです。

また、記者によると被害者Sさんは気が強く、一方的に被害を被ってる印象ではないらしいです。
(報道では、被害者夫婦の罵声は消されていただけ)
他の近所の人たちは被害者Sさんをあまりよく言う人がいないのだとか。

詳しくまとめられているブログがあります。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/posutoman21/31274257.html 

1年8ヶ月の実刑を受け、出てきてから1年が経ちました。
おばさんは普通のおばさんに戻り、息子さん・夫は入院中で、静かに看病をして生活しておられるそうです。
近所との確執は解けないでしょうけど、平穏に過ごして欲しいですね。

マスコミ報道を鵜呑みにして、印象操作されてしまったのかも、と思った一例です。
裏をかくことも見ている側はしないと危険ですね。

そんな騒音おばさんを題材にしたドラマがテレビ東京水曜ミステリー9 神楽坂署 生活安全課4 ご近所トラブル殺人事件」(30日後9・00)にございます。

【追記】被害者Sさんへ記者がインタビュー

Sさんが言うには、おばさん宅への投石や鍵穴接着剤の嫌がらせはSさんではなく近所のABCの3名の仕業。
他にも水道の栓を勝手に締めたり、メーターを破壊したり、おばさんの夫のバイクを壁に押し付けたり。それを全部Sさんがした嫌がらせのように騒音おばさんに告げ口したから、余計にSさんへ怒りが向かったのだとか。
Sさん対近所の人にも、ドロドロした人間模様もありそうですね。
相性の悪いもの同士が集まると可笑しなことになりますねぇ・・

なんだかもうよく分かりませんから、これにて終了です。